競売の流れ

1.催促状・督促状が届く

金融機関や住宅ローンへの返済を滞納すると、「催促状」・「督促状」が届きます。
※この段階でしたら、まだ色々な可能性があります。 一人で悩んでいるのなら、まずは当センターへ御相談ください!

2.保証会社・債権回収会社へ移管

そのまま返済せずにいると、保証会社・債権回収会社へ移管されます。

3.競売申立

競売の申し立てをされ、裁判所より「競売開始決定」通知が届きます。
※競売の申し立てをされると残りの時間が限られてきます!是非早めの御相談を!!

4.配当要求公告

裁判所での情報公開が行われます。

5.現況調査(執行官訪問・写真撮影)

裁判所から執行官・評価人(不動産鑑定士)が自宅を訪問し、聴取、写真撮影を行います。

6・入札の開始

入札期間・開札日・売却基準価格が設定され入札の通知が届き、入札が開始されます。

7.開札日・売却決定

最も高い価格をつけた人が落札人となります。開札日の一週間後に落札者に対し、裁判所が売却許可を決定します。

8.物件の引渡し

落札者主導のもと立ち退きを要求され、立ち退きを拒否し留まり続けた場合、強制執行で立ち退かなければなりません。

≪ 競売のデメリット 競売とは ≫